情報デザインからコミュニティーの構築を考える 情報デザイン国際会議・ビジョンプラス7 Tokyo, 1999, october 07 - 09 | |||||||||||||||||||||||
10 08 am | <新しいインタフェースのモデル> ビル・バープランク、インターバル・リサーチ、米国 | ||||||||||||||||||||||
触ることのできるインタラクションのデザイン コンピュータが机のうえから離れ、世界のさまざまな場所に広がっている。それと同じように、情報デザインとインタラクション・デザインもまたスクリーンを離れて、触ることのできる物体や表面に広がろうとしてる。私たちが物を掴んだり、物で突いたり、物を使っている時、私たちの手が、それらの物を触っていることは、いろいろな種類の新しいインタフェースに生まれ変わる可能性をもっている。一方、対照的に、未来のインタフェースは、触ることも、見ることもできないものになっていこうとしているようにも見える。あなたなら、どちらのインタフェースが好みだろうか。 私たちは、インターバル・リサーチという研究所で、1993年より「触ることのできるインタラクションのデザイン」研究を始めている。 sorting-board上の機能をもったタイルを使って、次の3つの実験が行われた。「ビデオに注釈を入れることCohen, '99 」「音のミキシングSinger '99」、そして「ゲームのプログラミング」である。 これの長所は、ひとつの盤面において、複数の人が、複数の部分で同時に何かできるという点にある。 しかし、それは、あなたはどこを見ているのか? どこに現れているものが、あなたの行為に対する結果なのか?という点、つまり、注目とフィードバックにおいて問題がある。 複数の物体で追跡し捕まえるようなシステムが、おもちゃの市場に出ようとしている。それは、インターバル社からスピンオフしたビジネスである。(Shwe '99) | |||||||||||||||||||||||
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